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小人閑居(しょうじんかんきょ)して
不善(ふぜん)を為(な)す

ー小人閑居為不善ー   中庸
(中庸:もと「礼記」中の一篇であったが、後に四書の一つに数えられた。
孔子の孫の子思の撰と伝えられている。)

 

{原文}
小人閑居為不善

 

{書き下し文}
小人閑居(しょうじんかんきょ)して不善(ふぜん)を為(な)す 

 

閑居

{意解}
耳にしたことのある言葉だろう。 「閑居」は独りでいること。
そんな時、 善からぬことを考え、 何をしでかすかわからないのが、
小人だという。

人間の修養は 「一人でいるときにどのように過ごすか」 にかかっている。
「不善」は、自ずと容貌や態度に現れ、 隠しきれないのである。
誰も見ていない 誰も聞いていないから大丈夫だろうと 安易に考え、
軽い気持ちでやってしまいがちであるが、
人は騙せたとしても、自分は騙せない 心の負い目となる。  

現在は、 休みも多く、一人でいる機会が多い。
どのように その時間を活かせるか 自問することも必要だろう。
「君子は必ずその独りを慎む」である。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

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