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君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩る

ー君子喩於義、小人喩於利ー   論語
(論語:十巻二十編。孔子や孔子の門弟の言行を記したもの。
儒家の聖典とされている。四書の一つ。)

 

{原文}
君子喩於義、小人喩於利。

 

{書き下し文}
君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩る。

義

 

{意解}  
君子は真っ先に義を考える、 小人は真っ先に利を考える、
という意味である。
「義」は、五常(仁・義・礼・智・信)のひとつである。
正しい行いを守ることであり、道理にかなっていること。

 孟子は羞悪の心が「義」の端であると説いた(性善説)。
羞悪の心とは、悪を羞じる心のことである。
「利」は、人間の欲望である。 孔子は滅多に利を口にしなかったが、
どうしても必要な場合には、
コントロールする「命」と「仁」とをあわせて説くのが常であったという。  
また、孔子は完成された人間の一つの条件に
「目の前に利益がぶら下がっていても 義を踏み外さない」  
利益を追求するにしても、
公正なルール「命と仁」を守って行うことを説いている。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

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