Blog


jinnsei2

ookiku1

大道(だいどう)は多岐(たき)なるを以って羊を亡(うしな)う
ー大道以多岐亡羊ー   列子 説符
(列子:八巻。戦国初期の鄭のひと列御冠の撰とされているが、
偽作説もあり。別名「沖虚真経」。)

{原文}
大道以多岐亡羊。
學者以多方喪生。

 

{書き下し文}
大道(だいどう)は多岐(たき)なるを以って羊を亡(うしな)う
学者(がくしゃ)は多方(たほう)を以って生(せい)を喪(うしな)う。

 

亡羊の嘆

{意解}
「大きな道には分かれ道が多い。
だから逃げた羊の姿を見失ってしまう、
学問の道が多方面に分かれているので
真理を求めるのが難しい」
という意味になる。

脇道が多く、知らないうちに迷い込み
目標の道を忘れてしまう。
多岐亡羊」「亡羊の嘆」と略される。

私たちには大きな目標が必要に思う、
目先の目的、目標が達成されると達成感、満足感で
ついつい脇道の
甘い香りの誘惑に乗りやすいもの。
三十代にはこれを目標に、
四十代にはこれ、
五十代にはこれ、
六十代にはこれを目標に
何年も同じ目標に取り組めば
なんとか出来るもの!

振り返ったときに
後悔の少ない人生と
思えるように生きたいものですね。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

列子 (新書漢文大系 24)


あわせて読みたい関連記事:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Related Article

  1. コメントはありません。

  1. トラックバックはありません。

沈琳 二胡 女人花

ナオンの言葉の散歩道

お願い

画像の説明文

最近の投稿

最近のコメント

    アクセス解析

    Ninja Tools