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事を慮(おもんばか)ること深遠(しんえん)なれば、
則ち迂(う)に近し

ー慮事深遠、則近於迂矣ー   宋名臣言行録
(宋名臣言行録:二十四巻。前集十巻、後集十四巻は南宋の朱熹の撰。
続集八巻、別集二十六巻、外集十七巻は李幼武の補。宋代名臣の言行を集めたもの。)

 

{原文}
慮事深遠、
則近於迂矣

 

{書き下し文}
事を慮(おもんばか)ること深遠(しんえん)なれば、
則ち迂(う)に近し

迂

 


{意解}

「迂」は、遠回り(まだるっこしい、非現実的)という意味である。

 慎重に物事を考え、対処すればするほど「迂」に近くなるという
けっして、批判した言葉ではなく熟考し、周到に思考すれば、
どうしても「迂」に思われがちになる。

 熟考し、かつ機敏な処置ができれば、ベストである。

 行動に責任を重んじる大人にとっては
日頃から意識しておきたい言行録ではないだろうか。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)


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