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笑って答えず、心自(こころおのずか)ら閑(かん)なり

ー笑而不答心自閑ー   古文新宝

(古文新宝:二十巻。宋の黄堅の編。前集・後集からなり、前集には、漢代から宋代までの
著名な詩、後集には、戦国末、楚の屈原から宋代までの著名な辞賦、文章を収めた詩文集)

 

{原文}
問余何事栖碧山
笑而不答心自閑
桃花流水杳然去
別有天地非人間

 

{書き下し文}
余に問う 何事か碧山(へきざん)に栖(す)むと
笑って答えず 心(こころ)自(おのずか)ら閑(かん)なり
桃花流水(とうかりゅうすい)杳然(ようぜん)として去(さ)り
別に天地の人間(じんかん)に非(あら)ざるあり

不答

{意解}
唐の時代の詩人、 李白(りはく)の「山中答俗人」の詩の一節です。

なぜ、こんな山奥に住むのか の問いに ただ笑って答えず・・・
現代でも都会を離れて 田舎で暮らそうとする人々も増えてきている。
都会の喧騒から解放され 四季折々の、自然の営みを 肌身に感じ

四季の移り変わりを楽しむ こんなひとときを
持てる 心のゆとりがほしいものですね。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

古文真宝 新版 (新書漢文大系 8)

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