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功の崇(たか)きはこれ志、業の広きはこれ勤。
ー功崇惟志、業広惟勤ー   書経 周官
(書経:二十巻。「尚書」のこと。五経の一つ。堯、舜の伝説時代から夏、
殷を経て、周代に至る間の政治に関する記録。初めは単に「書」といったが、
宋代になって「書経」と呼ばれるようになった。)

 

{原文}
功崇惟志、業広惟勤

 

{書き下し分}
功(こう)の崇(たか)きはこれ志(し)、業(ぎょう)の広(ひろ)きはこれ勤(きん)

書経周官

{意解}
高い業績、大きな事業を成功させるには、しっかりとした「志」を持つこと、そして
幅広い業績を上げるには何よりも「勤勉」でなければならないという。

「志」とは、目標である。
考えもなくむやみに行動することを妄動というが、
妄動では よい結果は期待できない。
動けば動くほど、横道にそれかねない。

 目標は大きいほどよいが、せっかく大きい目標を掲げても、
其れを実現するための手段方法が伴わなければ、
結局、計画倒れになってしまう。

 そうならぬように必要なのが「勤」ーそう、継続的な努力だという。
と「」は自転車の両輪にあたるだろう。

人生設計においても、同じことが言える。
できれば、一生を通しての目標を掲げたい。
少なくとも、数年の目標は立てたいものである。

あとは「勤」、熱意と努力で自転車のペダルをこぎ続けるだけである。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

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