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有志者事竟成也



 

こころざしある者は事竟ことつい

-有志者事竟成-   後漢書  耿弇伝
(後漢書:百二十巻。本紀十巻、列伝八十巻は、南北朝時代、南朝宋の氾嘩の撰で、
志三十巻は晋の司馬彪の続漢書から取っている。)

 

【原文】

有志者事竟成

 

【書き下し文】

志ある者は事竟に成る

有志者事竟成也

【意解】

「志があれば、必ず成就する」 解りやすく明快な一文です。

「志」とは・・・

志(こころざし)立たざれば、舵(かじ)なき船、銜(くつわ)なき馬の如し(ごと)」(王陽明|儒教の陽明学の始祖)

志をしっかりと立ててかからないのは、゛舵のない船、轡のない馬゛のようなもので、どこに流されて行くかわからない

志を立つること高からざれば、則ちその学みな常人の事のみ」(小学|中国の伝統的な経学の一分野)

志を高く立てないと、その人の学問も平凡なものになってしまう

とも記されている。

では「志」とは・・・

的確に説明するのは、難しいが

1,心のなかに自覚されている鮮明な目的意識

1,それを成し遂げようとする強い意欲

つまり、鮮明な目的意識と強い意欲を合わせたものが「志」と言えるのかもしれない。

自分の生きてきた道を振り返り、日々の生活に漂った人生で終わらせないためにも

自分の「志」を心に再確認した方がいいのかもしれない。

こころざしある者は事竟ことつい

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