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りてほどこさざれば、きゅうしてこれすくふものきなり

ー有而不施、窮無与救也ー  荀子 法行篇

【荀子:二十巻。戦国時代末期の学者、荀況の書。荀況は孟子に次ぐ大儒。
孟子の性善説に対して、荀況は性悪説を唱えた】

原文:
孔子曰、
君子有三思、不可不察也。
少而不学、長無能也。
老而不教、死莫之思也。
有而不施、窮無之救也。
故君子少思其長則務學、
老思其死則務教、
有思其窮則務施。

書き下し文:
孔子曰く、
君子に三思有さんしあり。さつせざるべからざるなり。
すくなくしてまなばざれば,ちょうじて能無のうなきなり。
いておしへざれば,してもこれおもふものきなり。
ゆうしてほどこさざれば、きゅうしてこれすくふものきなり。
ゆえ君子くんしすくなきときは、ちょうおもひてすなわがくつとめ、
いてはおもひてすなわきょうつとめ、
ゆうするときはきゅうおもひてすなわつとむ、と。

 

意解:
孔子は言っている「君子には三つの思慮がある。考えておかなくてはいけない。
若いときに学ばなかったなら、成長しても能のない人になる。
老いてから教えなくては,死んだ後も、この人を思う者はいない。
物が有って、人に施さなければ,困窮しても、このひとを救う者はいない。
故に、君子は若いときは、自分の壮年となった時を思って学習に努め、
老いては自分の死後を思って教導に務め,
物が有れば其の困窮したときを思って、施しに務めるのである。」

我々日本人は、「有りて施す」ことが苦手なように思われる。
外国の有名な芸能人が養子縁組をしたり、福祉活動に積極的取り組んだりと、
其の「仁愛」に尊敬させられる。
わたしたちはもっと「施す」ことを意識すべきであろう。

 

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。

 

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沈琳 二胡 女人花

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