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朋友ほうゆうしょするに、つとめて相下あいくだればすなわえき
相上あいしのげばすなわそん

ー処朋友、務相下則得益、相上則損ー  伝習録 修養

【伝習録:三巻。明の王陽明の語録を、門人らが編集したもの。
陽明のとなえた知行合一の趣旨が述べられており、陽明学を学ぶには必見の書】

原文:
処朋友、務相下則得益、相上則損
大凡朋友、須箴規指摘処少、
誘掖奨勧意多、方是。
與朋友論學,須委曲謙下,
寬以居之。

書き下し文:
朋友ほうゆうしょするに、つとめて相下あいくだればすなわちえき相上あいしのげばすなわそんす、
大凡およそ朋友ほうゆうはすべからく箴規しんき指摘してきするところ少なく、
誘掖ゆうえき奨勧しょうかん多くして、まさこれなり、
朋友ほうゆうがくろんずるには、すべからく委曲謙下いきょくけんげし、寛以かんもってこれにるべし

 

意解:
箴規:しんき(箴言規制:しんげんきせい|いましめ)
奨勧:しょうかん(勧め励ます)
誘掖:ゆうえき(みちびき助けること)
委曲:いきょく(身を屈して相手に従うこと)
謙下:けんげ(謙虚な態度でへりくだること)

「友人(陽明の中間達)と付き合うには、
相手に学ぶように努めればプラスとなり、
相手を見下すような態度で接すればマイナスにしかならない」、
「友人に対しては、なるべく相手をいましめたり、欠点をあばいたりするよりは、
助け合ったり励ましたりしなければならない」
「友人と議論する時には、できるだけ謙虚と寛容な態度で接しなければならない」

ゆうまでもなく、完璧な人間はいない。誰しも欠点の一つや2つはあるのが人間である。
それなのに、へんに偉ぶって相手を見下していたのでは、いたずらに相手の反発を買うことになる。
そうなると、相手はなにもいってくれなくなるし、結果として自分の進歩も向上も望めなくなる。
故に、謙虚であれ、寛容であれ、と語っている。

一緒に仕事をしている仲間との間でも、全く同じことが言えるのでは!
謙虚と寛容、この2つを心がけることがを心がけることが、人間関係を善くする道でもあり
自分を向上させる道でもある。

 

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。

 

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沈琳 二胡 女人花

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