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一隅いちぐうまもりて、万方ばんぽうわす

ー守一隅而遺万方ー  淮南子 泰族訓

【淮南子|えなんじ|二十一巻。前漢の淮南王劉安が幕下の学者に命じて、
おのおのの専門について講論させて作った書】

原文:
守一隅而遺萬方
取一物而棄其餘、
則所得者鮮矣、
而所治者淺矣。

書き下し文:
一隅いちぐうまもりて、万方ばんぽうわする、
一物いちぶつりてあまりつ、
すなわるところすくなし、
しかるにおさめるところあさし。

 

意解:
「一隅」とは、四隅よすみのうちの一隅ひとすみ、「万方」とは四方であり、
この場合は、一隅に片寄らない大局的な判断の意味である。
よってこの言葉の意味は「一隅を守っていて、大局的な判断を忘れてしまう」
ということになる。
治める者(リーダー)は、こうあってはならないということである。

管理職の場合、課長なら課長の責務、部長なら部長の責務をきちんと果たす。
これが「一隅を守る」である。しかし、それだけではまだ十分ではない。
全社的な視野に立っての責務を果たすことが望まれるのである。

経営のトップについても同じことが言える。
自分の会社の利益だけを追求しているようでは、失格である。

自分の会社の利益を追求するにしても、
できるだけそれを社会の利益と一致させることが望まれる。

そう警告しているのが、「淮南子 泰族訓」のこの言葉である。

 

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。

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沈琳 二胡 女人花

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