Blog

jinnsei2 jico


小人しょうじん)の学は耳より入りて口より出(い)ず

ー小人之学也入乎耳、出乎口ー   荀子
(荀子:二十巻。戦国時代末期の学者、荀況の書。荀況は孟子に次ぐ大儒。
孟子の性善説に対して、荀況は性悪説を唱えた。)

 

 

{原文}
小人之学也入乎耳、出乎口

 

{書き下し文}
小人しょうじん)の学は耳より入りて口より出(い)ず

 

jyunshi2

 

{意解}  
 よく知られた「口耳の学である。
自分を向上させるには、 多種多様に学ぶことが必要だが
同じ学でも「口耳の学」の学び方では 身にもつかず、
有害無益なのだという。  
「口耳の学」耳で聞きかじったことを そのまま他人に受け売りすることである。

 「荀子」は続けて
「昔の人は、自分のために学問に励んだが
今の人は他人のために学問をしている。
君子は学問によって自分を向上させるが、
小人は学問によって自分を売り物にしている。

 問われもしないのに喋る、之をオシャベリという。
一を問われて二まで答える、これをお節介という。
どちらも感心できない。
君子とは、打たねば響かぬが、打てば響くものなのだ」  

打てば響く「君子の学として 身につけたいものである。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

荀子 (中国の思想)

 

あわせて読みたい関連記事:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Related Article

  1. コメントはありません。

  1. トラックバックはありません。

沈琳 二胡 女人花

ナオンの言葉の散歩道

お願い

画像の説明文

最近の投稿

最近のコメント

    アクセス解析

    Ninja Tools