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人はすべからく事上(じじょう)に在(あ)って磨くべし

ー人須磨在事上ー   伝習録
(伝習録:三巻。明の王陽明の語録を、門人らが編集したもの。
陽明の唱えた「知行合一」の趣旨が述べられており、陽明学を学ぶには必見の書。)

 

 

{原文}
人須磨在事上

 

{書き下し文}
人はすべからく事上(じじょう)に在(あ)って磨くべし

 

youmei

{意解}  
生活や仕事など毎日の実践を通して
「事上」で自分を鍛え、
体で覚えることが必要だという。  

 これは「知行合一」を説いた陽明学の始祖、
王陽明の言行を記した本の中の一文である。  

 いうまでもなく、自分を磨く一つの方法に、
優れた先達の教えに耳を傾けることである。  

 早道は古典に習うことだろう。  
古典は先達の英知の結晶であり、 長い歴史の中で、
伝えられてきたものであるだけに、
時を超えた素晴らしい教訓に溢れている。  

だが、 読み学んだだけでは、 なかなか知恵が身につかない。
この一文のように 実践で生かせない知識では 所詮、
画餅である。

 実践で役立ち、磨かれてこそ
知識も、人も 本物になるのであろう。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

伝習録―「陽明学」の真髄 (タチバナ教養文庫)

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