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尽(ことごと)く書を信ずれば則ち書なきに如(し)かず

ー尽信書則不如無書ー   孟子
(孟子(もうし):七編。戦国中期の儒家孟可(もうか)の言行や学説を編集したもの。
性善説や王道論は有名。四書の一つ。)

 

{原文}
尽信書則不如無書

 

{書き下し文}
尽(ことごと)く書を信ずれば則ち書なきに如(し)かず

 

孟子

 

{意解}
ここで「孟子」が言う「書」とは「書経」のことである。
孟子は儒家の正統を継ぐ人物で、 「書経」はその聖典なのである。  

 通俗的に考えれば、 孟子がこの「書経」を
法律的・絶対的に 信奉してもおかしくない立場である。
その立場の孟子のこの言葉は 深み、重みを感じる。
 
 「書経」だけでなく すべての本に当てはまるといえる。
何でも盲信すれば、 危険な面も無きにしも非ずである。
とくに権威を纏った本であれば 尚更、
懐疑的な思考を心がけたほうがよいのかもしてない。  

 人の話を聞く場合でも、全く同じである。
すべて、鵜呑みにするのではなく、
自分なりに捉えてこそ 身につくものであろう。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

いまに生きる孟子の知恵

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