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その光を和らげ、その塵に同じうす

ー和其光、同其塵ー   老子
(老子:二巻八十一章。道家の祖。老耽の撰と伝えられるが、
老耽が実在したか否かは明らかではない。
人為、虚飾を去って、無為自然であるべきことを説いている。別名「道徳経」)

 

{原文}
和其光、
同其塵

 

{書き下し文}
その光を和らげ、
その塵に同じうす

和光同塵

 

{意解}  

老子の「和光同塵」である。
「光」とは、才能、知識といった意味であり、
「塵」とは、私達が暮らす世俗のことである。
「才能を包み込んで俗世と同調する」 という意味になる。  

万物の根源に「」の存在を認め、
この「道」より万物が生み出されてくる と「老子」は考えた。  
「道」はそれ程偉大な働きをしながらも、 私たちに存在を感じさせず、
いつも静かに佇んでいるのだと語る。

 「和光同塵」という言葉は そういう「道」のあり方を説明している。  

要は、人間、自分の才能をひけらかしたり、
「おれが、俺が」と出しゃばるような生き方をせず
」のこういう偉大な徳を身につけることができれば  
どんな時代でも、生き抜いていくことができると 説いている。

 

中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)

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