十じゅうの語ご九きゅう中あたるも、未いまだ必ずしも奇きと称しょうせず ー十語九中、未必称奇ー 菜根譚 前集 71項 【菜根譚:明の洪自誠編。
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君子くんしは道みちを謀はかりて食しょくを謀はからず ー君子謀道、不謀食ー 論語 衛霊公第十五の三十二 【論語:十巻二十編。孔子や孔子の門弟の言行を記したもの。 儒家の聖典とされている。
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聖人せいじんの治ちは、民たみに蔵ぞうして府庫ふこに蔵ぞうせず ー聖人之治、蔵於民不蔵於府庫ー 韓非子十過 【韓非子:二十五巻五十五篇。戦国時代の韓非の撰。
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騏驎きりんも衰おとろうるや、駑馬どばこれに先さきだつ ー騏驎之衰也、駑馬先之ー 戦国策斉策 閔王 【戦国策:三十三篇。
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ただ有道者ゆうどうしゃのみ能よく患わざわいをいまだ形あらわれざるに備そなう ー唯有道者、能備患於未形也ー 管子牧民六親五法 【荀子:二十巻。戦国時代末期の学者、荀況の書。
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太上たいじょうは下しもこれあるを知しる ー太上下知有之ー 老子 第十七章 【老子:二巻八十一章。道家の祖。老耽の撰と伝えられるが、老耽が実在したか否かは明らかではない。
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明主めいしゅのその臣しんを導制どうせいする所ところは二柄にへいのみ ー明主之所導制其臣、二柄而已矣ー 韓非子 【韓非子:二十五巻五十五篇。戦国時代の韓非の撰。
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寛かんとは苛急かきゅうを為なさざるのみ、簡かんとは繁砕はんさいを為なさざるのみ ー寛者不為苛急耳、簡者不為繁砕耳ー 宋名臣言行録歐陽修 【宋名臣言行録:二十四巻。
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大禹たいうは聖人せいじんにして乃すなわち寸陰すんいんを惜おしめり、 衆人しゅうじんはまさに分陰ふんいんを惜おしむべし ー大禹聖人乃惜寸陰、至於衆人当惜分陰ー 十八史略 晋書 【十八史略:七巻。
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