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書は多くるをひつせず、そのやくを知らんことをよう

 

ー書不必多看、要知其約ー   近思録 致知 33
(近思録:十四巻。宋の朱熹・呂祖謙の共著。宋の学者、周廉渓・程明道・
程伊川の著書や語録の中から六百二十二条を選んだ、初学者用のテキスト)

 

{原文}
書不必多看、
要知其約。

多看而不知其約、
書肆耳。

 

{書き下し文}
書は多くるをひつせず、
そのやくを知らんことをようす。
多くるもやくを知らざれば、
書肆しょしのみ。  

{意解}  
書を読み、知識を吸収しなさい。  
書は必ずしも多く読む必要はない、
十分に内容を読み取る事が肝心である。
コレクターにとどまってはならない。 と警鐘けいしょうしている。

膨大ぼうだいな出版物にあふれている現代、
今の自分に必要な書に巡り会える事も 至難しなんに思える。  

長男が本棚から「孟子」を拝借しているのは知っていた。
数年経っても「孟子」は帰ってこない。
私の目から見たナルシストの長男が いつの頃からか、
風貌ふうぼうに優しさを感じれるように 育っていた。
これも古典の恩恵であろう。

うれしくもあり、 「後生畏こうせいおそるべし」 「少数精読」
一冊でもジックリ取り組めば
古人の叡智が生きた知恵として 現代にも生かせるのである。  

参考資料:近思録 新釈漢文大系 (37)

 

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。


 

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沈琳 二胡 女人花

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