第三章 社会を考える

第三章 社会を考える

兵は凶器なり、争いは逆徳なり|兵者凶器也、争者逆徳也|尉繚子|

兵は凶器なり、争いは逆徳なり|兵者凶器也、争者逆徳也|尉繚子|「紛争の解決は政治・外交によって行われるべきで、武力による解決は最低の策」ということである。「争いは逆徳なり」とは、 戦いは徳に反する行為であり、望ましくないことだと云っている。