天地の道は極まれば則ち反り、盈つれば則ち損ず

第四章 着実に生きる

天地の道は、極まれば則ち反り、盈つれば則ち損ず|准南子|

天地の道は、極まれば則ち反り、盈つれば則ち損ず|准南子|昇りつめて頂点を極めると、もはやそれ以上の頂上はなく、待っているのは下降である。どん底に沈んでも、そこから先に見えているのは、上り道である。必ず、継続した努力は、報われると云っている。