妻の功労あっての今の自分

第三章 社会を考える

糟糠の妻は堂より下さず|糟糠之妻不下堂|後漢書 宗弘伝|

糟糠の妻は堂より下さず|糟糠之妻不下堂|後漢書 宗弘伝|貧賤な時に知った友を忘れず、貧乏のときから辛苦を共にしてきた妻は、成功を収めて富貴の地位に至ったとしても大切にするべきであるという。人としての在り方、清らかさ、誠実さを例えた言葉である。