我に投ずるに桃を以ってすれば、これに報ゆるに李を以ってす

第七章 人と接するための心得

我に投ずるに桃を以ってすれば、これに報ゆるに李を以ってす|詩経|

我に投ずるに桃を以ってすれば、これに報ゆるに李を以ってす|投我以桃、報之以李|詩経|私達は日々の生活の中で、様々な人から、恩恵や恩義を受けて生きている。些細な恩義でも、受けた恩義には必ずお返しをする(返礼)事は、基本的な人生作法の一つである。