菜根譚 前集194項

第六章 成功の心得

功を建て業を立つるは、多くは虚円の士なり|菜根譚 前集194項|

功を建て業を立つるは、多くは虚円の士なり|健功立業者、多虚円之士|菜根譚 前集|事業を成功させ、功績を立てるのは、素直で機転のきく人物だと云う。「虚円の士」とは、既成の固定観念にとらわれず、情勢の変化に柔軟に対応できる能力を持つ人物を指す。