発憤忘食、楽以忘憂

第一章 大きく生きる

憤りを発して食を忘れ、楽しみて以って憂いを忘る|論語 述而第七|

憤りを発して食を忘れ、楽しみて以って憂いを忘る|発憤忘食、楽以忘憂|論語 述而第七|時勢を憂えると食事のことも忘れ、楽しみ事に熱中すると心配事も吹っ飛んでしまう。そうして老い先の短いことも忘れている男だと。孔子が自ら描いた自画像である。