論語 述而篇

第二章 自己を高める

他山の石、以って玉を攻くべし|他山之石、可以攻玉|詩経 小雅|

他山の石、以って玉を攻くべし|他山之石、可以攻玉|詩経 小雅|他の山から出た石ころでも、こちらの玉を磨く材料とすることができる。つまらぬ他人の言動でも、 自分を鍛える助けとして活用することができるという。「人のふり見て、我がふり直せ」である。