赤心を推して人の腹中に置く|推赤心置人腹中|後漢書 光武帝紀上|

第八章 リーダーの心得

赤心を推して人の腹中に置く
赤心を推して人の腹中に置く

 

第八章 リーダーの心得

赤心せきしんしてひと腹中ふくちゅう

ー推赤心置人腹中ー  後漢書 光武帝紀上
【後漢書:百二十巻。本紀十巻、列伝八十巻は、南北朝時代、南朝宋の氾嘩の撰で、志三十巻は晋の司馬彪の続漢書から取っている】

書き下し文:

赤心せきしんしてひと腹中ふくちゅうく。
いずくんぞとうぜざるを

赤心せきしん:嘘いつわりのない、ありのままの心。

赤心を推して人の腹中に置く
赤心を推して人の腹中に置く