言いて当たるは知なり、黙して当たるも知なり|荀子|

第二章 自己を高める

言いて当たるは知なり、黙して当たるも知なり

 

第二章 自己を高める

 

いてたるはなり、もくしてたるもなり

ー言而当知也、默而当知也ー   荀子
(荀子:二十巻。戦国時代末期の学者、荀況の書。荀況は孟子に次ぐ大儒。孟子の性善説に対して、荀況は性悪説を唱えた。)

{書き下し文}

いてたるはなり、
もくしてたるもなり。

言いて当たるは知なり、黙して当たるも知なり