智は禍を免るるを貴ぶ|智貴免禍|三国志 蜀書 劉彭廖李劉魏楊傳|

第八章 リーダーの心得

智は禍を免るるを貴ぶ50,96

第八章 リーダーの心得

 

わざわいまぬがるるをたつと

ー智貴免禍ー  三国志 蜀書十 劉彭廖李劉魏楊傳第十
【三国志:六十五巻。正史の一つ。漢滅亡の後、天下を三分した三国(魏、呉、蜀)に関する史書。五代の晋、陳寿の撰】

書き下し文:

わざわいまぬがるるをたつとぶ、
めい夙達しゅくたつたっとぶ。

夙達しゅくたつ:早期に道に通ずること。

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