心ここにあらざれば、視れども見えず|心不在焉、視而不見|大学|

第二章 自己を高める

心ここにあらざれば、視れども見えず

 

第二章 自己を高める

 

心ここにあらざれば、れどもえず

ー心不在焉、視而不見、ー  大学 伝七章
【大学:一巻。もと「礼記」中の一篇であったが、宋代以降、単行本として独立し、朱熹がこれを四書の一としたことから、特に広く読まれるようになった】

書き下し文:

心ここにあらざれば、
れどもえず、
けどもこえず、
らえどもそのあじらず。
これ、身を修むるはその心を正すにあり。

心ここにあらざれば、視れども見えず