他山の石、以って玉を攻くべし|他山之石、可以攻玉|詩経 小雅|

第二章 自己を高める

他山の石、以って玉を攻くべし

第二章 自己を高める

 


他山たざんいしってたまみがくべし

ー他山之石、可以攻玉ー   詩経 小雅 鶴鳴
(詩経:中国最古の詩集。周初から春秋時代中ごろまでの詩を集めている。
現存するものは三百五篇。五経の一つで、初めは単に「詩」といったが、
宋代以降「詩経」と呼ばれるようになった。)

{書き下し文}


他山たざんいし

ってたまみがくべし。

みがく:磨き加工するの意

他山の石、以って玉を攻くべし