君子は交わり絶ちても悪声を出ださず|君子交絶不出悪声|史記|

第七章 人と接するための心得

君子は交わり絶ちても悪声を出ださず
君子は交わり絶ちても悪声を出ださず

第七章 人と接するための心得

 

君子くんしまじわりちても悪声あくせいださず

ー君子交絶不出悪声ー  史記 楽毅伝
【史記:百三十巻。前漢の司馬遷が撰した、中国最初の通史。上古の黄帝から、漢の武帝までの歴史を紀伝体で記されている】

書き下し文:

いにしえの君子は
まじわりちても悪声あくせいださず、
忠臣ちゅうしんは国をるも、
そのきよくせず。

口語訳:

昔の君子はまじわりちても悪口わるくちを言わず、
忠臣ちゅうしんは国を出るときに、
自分には落ち度がなかったなどと自己弁護じこべんごしない。

君子は交わり絶ちても悪声を出ださず