忠告してこれを善道し、不可なれば則ち止む|論語 顔淵第十二|

第七章 人と接するための心得

忠告してこれを善道し、不可なれば則ち止む

第七章 人と接するための心得

忠告ちゅうこくしてこれを善道ぜんどうし、不可ふかなればすなわ

ー忠告而善道之、不可則止ー  論語 顔淵第十二 23
【論語:十巻二十編。孔子や孔子の門弟の言行を記したもの。
儒家の聖典とされている。四書の一つ】

書き下し文:

子貢しこうともう。子曰しいわく、
忠告ちゅうこくしてこれ善道ぜんどうし、
不可ふかなればすなわむ。
みずかはずかしめらるることなかれ。

忠告してこれを善道し、不可なれば則ち止む