善く吏たる者は徳を樹う|善吏者樹徳|韓非子 外儲説 左下|

第八章 リーダーの心得
善く吏たる者は徳を樹う
ー善吏者樹徳ー 韓非子 外儲説 左下 第三十三
【韓非子:二十五巻五十五篇。戦国時代の韓非の撰。先秦時代の法家の学を集大成し、それに韓非の考えを加えたもの。はじめ「韓子」と称したが、宋以後、唐の韓愈と区別するため「非」の字を加えたもの】
書き下し文:
善く吏たる者は徳を樹う。
能たざる吏たる者は怨みを樹う。
概する者は、量を平にする者なり。
吏たる者は、法を平にする者なり。
国を治める者は、平にするを失うべからざるなり。