礼儀の始めは、容体を正し、顏色を斉え、辞令を順にするに在り|礼記

第二章 自己を高める

礼儀の始めは、容体を正し、顏色を斉え、辞令を順にするに在り

 

第二章 自己を高める

 

礼儀れいぎはじめは、容体ようたいただし、顏色がんしょくととのえ、辞令じれいじゅんにするに

ー礼儀之始、在於正容体、斉顔色、順辞令ー   礼記
(礼記:四十四篇。周末秦漢時代の礼に関する理論及び実際を記録編集したもの。前漢の戴聖によって伝えられた。「小戴礼」又は「戴記」といわれる。五経の一つ)

{書き下し文}

礼儀れいぎはじめは、
容体ようたいただし、
顏色がんしょくととのえ、
辞令じれいじゅんにするにり。

礼儀の始めは、容体を正し、顏色を斉え、辞令を順にするに在り