糟糠の妻は堂より下さず|糟糠之妻不下堂|後漢書 宗弘伝|

第三章 社会を考える

糟糠の妻は堂より下さず
糟糠の妻は堂より下さず

第三章 社会を考える

 


糟糠そうこうつまどうよりくださず

ー糟糠之妻不下堂ー   後漢書 宗弘伝
(後漢書:百二十巻。本紀十巻、列伝八十巻は、南北朝時代、
南朝宋の氾嘩の撰で、志三十巻は晋の司馬彪の続漢書から取っている。)

{書き下し文}

貧賎ひんせんまじわり忘るべからず、
糟糠そうこうつまどうよりくださず。

糟糠の妻は堂より下さず