free web hit counter

 

Blog

Pocket

逆境を


船覆ふねくつがえりてすなわちおよぐを
馬奔うまはしりてすなわちよくぎょするを

 

ー舟覆乃見善游、馬奔乃見良御ー     淮南子 巻十七 說林訓
(准南子:二十一巻。前漢の淮南王・劉安が幕下の学者に命じて、
各々の専門について講論させて作った書。)

 

{原文}
舟覆乃見善游、
馬奔乃見良御。

 

{書き下し文}
くつがえりてすなわち善く游ぐを見、
はしりてすなわちよくぎょするを見る。
 


 

{意解}
「船がひっくり返った時に、
初めて泳ぎの達者な人間であるかどうかわかる。
馬が走り出した時に、初めて乗りこなす術を心得ているかどうかがわかる」

という意味だ。つまり
ピンチに陥った時に、初めてその人の真価が発揮される、というのである。

 馬が並足なみあしでかけているときは、馬術の心得のない者でも、
背中にしがみついていることはできるかもしれない。

だが、ちょっとスピードをあげれば、たちまち悲鳴を上げたり、
振り落とされてしまったりする。
 
 事業経営でも同じことである。
時に恵まれれば、凡庸ぼんような経営者でも、
それなりの成績を上げることができる。

 だが、それを自分の実力だと錯覚してはならない。
実力が試されるのは、ピンチに陥った時だ。
ピンチは必ず訪れる。

 その時こそ、真価を発揮する時(顕現価値)であり、
そのピンチを乗り切ってこそ、
一人前の経営者と言える。

 普段から実力を養っておくことを忘れてはならない。

 

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。

 

私たちは、日々、何をするにしても
大なり小なり、決断(選択)をしている
その折々に思い出し、
より善い選択(決断)ができるように
貴方も私も 在りたいですね。

【お知らせ】
ご訪問いただき、心より感謝いたします。
海外の方からも日々、嬉しいコメントをいただき励みになっております。
つきましては、日本の善さも知っていただきたく、
貴方様が御興味のある、価値有る、確かな Made in Japan を
ご紹介できればと思っております。
お問い合わせのコメント頂ければ、嬉しいです。

 

あわせて読みたい関連記事:

Related Article

  1. コメントはありません。

  1. トラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

沈琳 二胡 女人花

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

8,985人の購読者に加わりましょう

最近の投稿

アクセス解析