備えを以って時を待ち、時を以って事を興す|菅子 霸言第二十三|

第六章 成功の心得

備えを以って時を待ち、時を以って事を興す

第六章 成功の心得

 

そなえをってときち、ときってことおこ

ー以備待時、以時興事ー    菅子 霸言第二十三
(菅子:二十四巻。春秋時代の前期、斉の桓公に仕えた宰相管仲とその門下の撰。政治の大本は富民で、立法や布教はそれに次ぐということを説いている。)

{書き下し文}

そなえをってときち、
ときってことおこす。

備えを以って時を待ち、時を以って事を興す