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人生じんせい意気いきかんず、功名誰こうみょうたれかまたろんぜん

 

ー人生感意気、功名誰復論ー  唐詩選 述懐
【唐詩選:七巻。唐代の詩人百二十七名の詩の選集。
明の李攀竜の選といわれているが、偽託説もある】

 

原文:
人生感意気、
功名誰復論。

 

書き下し文:
人生じんせい意気いきかんず、
功名誰こうみょうたれかまたろんぜん。
 


 

意解:
唐詩選とうしせん」の巻頭かんとうを飾る「述懐じゅっかい」と題する詩の一節。
作者は魏徴ぎちょう。唐の二代目皇帝太宗たいそうつかえた名臣である。
詮索せんさくはしないが、偽託説ぎたくせつもある。

太宗たいそうがまだ即位する前、兄の健成けんせい骨肉こつにくあらそいを展開したとき、
魏徴ぎちょう健成側けんせいがわ謀臣ぼうしんとして活躍かつやくした。
この争いで健成は殺され、太宗の即位となるのであるが、
このとき、魏徴は才能を認められて太宗の幕下ばくかむかえられ、
やがて命を受けて東方に宣撫官せんぶかんとして出向いていく。
その時にこの詩を詠んだとされている。

人生は男同士の意気に感ずるもの、
功名などは問題とするに当たらないという意味。

男のロマンをんだ一句である。

人は各々の利益感りえきかんで行動するかもしれないが、
お互いに利己的りこてきな行動ばかりでは、あまりにも味気ない。

人生意気じんせいいきかん」というロマンが人生にもっともっとってもいいのでは。

 
宣撫官せんぶかん:占領地において、占領軍の目的や方針などを知らせて、人心を安定させることを任務とする軍属

 

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。

 

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沈琳 二胡 女人花

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