前事忘れざるは後事の師|中国古典 名言に学ぶ

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第二章

前事ぜんじわすれざるは後事こうじ

ー前事之不忘、後事之師ー   戦国策
(戦国策:三十三篇。周の元王から秦の始皇帝までの戦国時代の謀臣、
策士らの活躍を各国別に編んだもの。前漢の劉向の編。)

{原文}
前事之不忘、
後事之師。

{書き下し文}
前事ぜんじ忘れざるは、
後事こうじの師。

 

{意解}
 この「前事」とは 自分の体験や歴史をひも解き
知り得た経験の意味が含まれる。
 とくに、失敗の経験に学ぶ事が重要で
同じ失敗を二度三度繰り返すことは、 賢明ではない。

思い出したくない苦い経験であればあるほど
肝に銘じておくべきである。  

 失敗を繰り返さなければ、
進歩も期待できる。

*「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。

私たちは、日々、何をするにしても
大なり小なり、決断(選択)をしている
その折々に思い出し、
より善い選択(決断)ができるように
貴方も私も 在りたいですね。

 

 

 

ナオン について

美容業界での長年のマネージメント能力を活かし、 人生の選択時により善い選択(決断)の一助になればと、 中国古典の「意解」に取り組んでます。 古希を目前にして振り返れば、 その折々により善い選択(決断)が出来なかった事、 心ならずも人の心を傷つけてしまった事に、 後悔の思いは数知れず、走馬灯のように過ります。 私のように後悔先に立たずという思いは 読者には少しでも避けてほしいとの思いで ”中国古典 名言に学ぶ 総集編”を作成しました。
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