
学ばざれば便ち老いて衰う
第二章
学ばざれば便ち老いて衰う
ー不学便老而衰ー 近思録 為学36
(近思録:十四巻。宋の朱熹・呂祖謙の共著。宋の学者、周廉渓・程明道・
程伊川の著書や語録の中から六百二十二条を選んだ、初学者用のテキスト。)
{原文}
不学、
便老而衰。
{書き下し文}
学ばざれば、
便ち老いて衰う。

学ばざれば便ち老いて衰う
{意解}
肉体は、病気で入院すると 退院する前には、リハビリをする。
その時に、肉体は日々使わなければ
衰えることを身をもって実感する。
頭脳も同じである、 使わなければ、学ばなければ、
脳細胞は衰えるのである。
「学」ぶ事は、本を読み、 学問をすることだけを意味してはいない。
何かを身に付け、 自分を向上させようとする意欲が、
精神的な緊張感を持続させ、
それが衰えを防ぐ結果に結びつくのである。
同じ年齢でも、人により、老けて見えたり、
若く見えたりと、かなり個人差がある。
その一つの要因に、
前向きに意欲を持って生きているかどうかの違いが
多分に影響しているように思われる。
肉体的にも、頭脳的にも、
生涯にわたって打ち込める対象を見つける事が
衰えの防止に繋がるようである。
*参考資料:「中国古典一日一言」守屋洋(著)をもとに、
自分なりに追記や解釈して掲載しています。
私たちは、日々、何をするにしても
大なり小なり、決断(選択)をしている
その折々に思い出し、
より善い選択(決断)ができるように
貴方も私も 在りたいですね。
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