下問を恥ず|不恥下問|論語 公冶長 十四|目下の者に教えを請う

第二章 自己を高める

下問を恥ず

 

第二章 自己を高める

 

下問かもんはじ

ー不恥下問ー   論語 公冶長 十四
(論語:十巻二十編。孔子や孔子の門弟の言行を記したもの。儒家の聖典とされている。四書の一つ。)

{書き下し文}

子貢問しこうとうて曰わく、
孔文子、何をもってかこれを文というや。
子曰わく、
びんにして学を好み、下問かもんはじず、

ここを以てこれを文というなり。

下問を恥ず